飯田 雅文

職業分類:整形外科

飯田 雅文・医療法人 はんだ整形外科 理事長兼院長

 鶴ヶ島市(一本松駅近く)で平成15年に整形外科を開業しました。
 整形外科の患者さんは年齢の幅が広く、新生児の四肢の変形から高齢者の腰痛症、骨粗鬆症などあらゆる年齢が対応になります。
 開業前は大学、その他関連病院で、様々な手術をやっておりましたが、現在は無床のため手術は行っておりません。ちょっと寂しい気もしますが、注射やリハビリで良くなっていく患者さんから「楽になった」と言ってもらうのが生き甲斐になってきました。

RC入会

ロータリークラブ入会の時期ときっかけ

 2013年に入会させて頂きました。きっかけは女房の知人の紹介です。

RCで得たもの

ロータリー活動の中で得たもの

 異業種の知人が増えました。医療の世界は閉鎖的ですので素晴らしいことです。
 今後の目標はもっとロータリーの精神を追求していくことです。

趣味

好きなことや趣味

 趣味は、釣りを楽しんでおります。釣りといっても海、川、湖、渓流とフィールドや季節によって対象魚が異なってきますが、私は主に秋~冬のワカサギ釣りを楽しんでいます。ワカサギと言うと氷に穴を開けて釣るイメージがありますが、秋口はボートでも連れます。近くでは宮沢湖が割と穴場です。最近は諏訪湖や山中湖では30~50人乗りのドーム船(屋形船の感じで船底に穴が開いていて船内で釣りが出来ます)もあります。船内はストーブも焚かれ、寒さの苦手な人でも快適に釣りが出来ます。しかし、何と言ってもワカサギの醍醐味は氷に穴を開けて釣る穴釣りです。真冬の早朝、防寒具に身を包み日の出前の極寒の氷上に立ち、ポイントを定めアイスドリルで穴を開ける。そして、直径15cmにも満たない小さな穴から糸を垂らし、魚たちと会話する。寒さの嫌いな人には耐えられない行為だと思いますが、私にとっては至福の時間です。今では女房に内緒で、テント、ドリル、魚群探知機など、買い揃え病院の倉庫に隠しています。

座右の銘

好きな言葉や座右の銘

 特に座右の銘はありませんが、「今日出来る事は明日に延ばさない」を心がけております。
 つい、「明日やればいいか…」、「後でやれば…」となりがちですが、大抵そういう時はやらずにそのままになってしまいます。「言うは易し、行うは難し」です。
 私はAB型でよく「他人に厳しく、自分に甘い」性格だと言われますので、「今日出来る事は今日やるように」心がけています。

坂戸について

坂戸について思うことなど

 私は宮崎県の育ちで、坂戸とは関係ないのですが、出身大学が埼玉医科大学ですので、自然と県内に住むことになりました。女房は川越か志木を希望し、「○○郡」と付く所は嫌だと主張していました。現在の土地を買ったのはバブルのピークのちょっと前でしたのでそれなりに高く、経済的理由からギリギリの所で坂戸を選んだというのが正直な話です。
 しかし、「住めば都」で都会ではありませんが、自然が多く残っておりその割に交通アクセスが良く気に入っています。

これからの坂戸

今後どんな坂戸になって欲しいか

 どこの地方都市も同じだと思いますが、高齢化社会が今後の問題だと思います。そう言う意味で、福祉の充実が重要だと思います。その為には財源も必要で、不景気の中難しいとは思いますが、企業誘致が出来るといいと思います。幸い2つのインターチェンジがあり、更にもう1つスマートインターチェンジが計画されていると聞きます。坂戸の自然を破壊しない優良企業が来てくれることを願っています。
 また、他人任せでなくロータリー精神の「各人が自分の仕事に励み発展させることが社会の奉仕につながる」と言う基本概念で各人が向上していくことも大切だと思います。
女房も坂戸市のために微力を尽くしておりますので、私も坂戸市のために何かやりたいと思っています。