「みんなで智恵を出しあってロータリーに輝きを」

(四半世紀を過ぎた今)          第24代 2014~2015年度会長 石川 猛

石川猛 景気が上向いてきていると関係筋は言うが、全てがそう受け止めているでしょうか?
消費増税、TPP、憲法改正などさまざまな課題が山積みされている中、我々ロータリアンが果たす役割は多大なものがあると考えます。
 さつきクラブも会長職が二回り目という今、創立当時40歳代前半の青年も、もう60代後半になる現状です。
将来はゆっくり「ロータリーライフ」と考えていましたが、家庭環境、社会経済変化の中で当時の想像とは逆に時間に追われる昨今ではないでしょうか?そのため継続できるものは引き続き見直すべきものは今風に改めることが必要と考えます。
 かつて我が国日本は、戦後GHQによって財閥解体、農地解放が行われ一時は大きな混乱を招き、反面そのことによって競争力、生産力が大幅にアップしました。そして世界と対等の立場でわたりあえる足腰の強い日本を構築してきたのです。会員みなさまが、智恵を出し合って、将来を展望したロータリー活動を進めて行きたいと考えます。どうぞよろしくご指導、ご協力をお願いいたします。

 RI会長 ゲイリー・CK・ホワン氏は
2千年以上前の孔子の言葉を引用して、「まず自分の行いを正しく、次に家庭を整え次に国家を治めて天下が平和になる」と話され、ロータリー自体に対する手入れを怠らず、ロータリーファミリーを拡大し、クラブをより強力なものとし、地域社会でロータリーの存在感を高めることで「ロータリーに輝きを」と提唱しておられます。

 坂本年度地区テーマ・行動・アクション
坂本元彦ガバナーは、「何もしないよりは行動しよう。そのためには研修が必要。」
さらに、「リーダーたるロータリアンの2つの理念①『超我の奉仕』②『最もよく奉仕する者、最も多く報いられる』このことを常に心に抱いて行動することによって、RIの使命感がさらに深まってくる。また『寛容の精神』を持つことも大切なこと。ロータリアン一人一人が『地域でえらばれた人』というプライドを持つべきである」と力説しておられます。

さつきクラブ活動目標

RIと地区のテーマを重視して活動を推進します

  • 1・会員増強
    • 純増1名以上を目指します
  • 1・各種研修会の参加
    • ロータリーのテーブルの上で職業を通じて人脈の拡大
  • 1・会員親睦会の開催
    • すべての会合が情報交換に結びつくように
  • 1・組織のチェック
    • 会員会費を最大限に活用するためにはさつきクラブを「自己判断しましょう」
    • そのことによって、将来が見えてくるのではないか?