梅澤 將明

職業分類:防災設備

梅澤 將明坂戸防災株式会社

 当社は消防用設備と交通安全施設の設計・工事・保守点検・商品販売を行っています。

 また、7年前から環境事業の一環として、NPOの一員として油濁防除の仕事を手がけており、昭和50年9月に創立して以来、平成21年8月で創立35年目を迎えます。

 特色としては基本的に、国民の生命・財産を護るために消防法や道路交通法と言った法律に基づいた仕事が主体であることです。それが故に、人々の「安全・安心」の為、我々の仕事は他業種よりも、より誠実に履行しなければならないと考えています。

生業

生業紹介

(1)消防用設備の設計・施工・保守管理。消防用品、消防機材の販売。防災用品の販売。
(2)道路標識、道路反射鏡、道路区画線の設計・施工。各種標識及び道路交通用資材の
販売・各種保安用品の販売。
(3)油濁防除に関する提案。事故処理の施工及びコンサルタント。防除資材の販売。

RC入会

ロータリークラブ入会の時期ときっかけ

 1992年坂戸ロータリークラブの創立25周年事業として、坂戸さつきロータリークラブを拡大した時、創立会員として入会した。

RCで得たもの

ロータリー活動の中で得たもの

 ロータリーに入会して、会員の中に自分の人生の師として目標となるような人に多く出会えた事。
 そして国際的なプログラムの中で、子供のいない私にとって多くの学生達と出会え、
 また、海外からの学生、社会人と交流が持てた事はロータリーでなければ出来ない貴重な経験をさせて頂き、これが、私がロータリーを続ける原点となっている。
 そして、この様な経験を一人でも多くのロータリアンに体験してもらう為に、ロータリーの良さを伝えていくのが私の役割であり目標となっている。

趣味

好きなことや趣味

 「ゴルフと映画鑑賞」
 ゴルフは娯楽ではなくスポーツとして捉えており、自然と自分を相手に挑戦し続ける非常に難しいスポーツです。その難しいことに挑戦していくことが楽しい。正に「ゴルフは人生そのものだ」と感じる。
 映画は現在・過去・未来のすべて、フィクション、ノンフィクション、あらゆるものすべてを一つのテーマを基に、映像として映し出し、人々の心に訴え、夢や感動を与えてくれるから。

座右の銘

好きな言葉や座右の銘

 好きな言葉・座右の銘はたくさんあるので、これと言ったものを紹介するのは難しいですが、忘れられない言葉は、中学卒業の時担任の先生が寄せ書きに書いてくれた「若い麦は踏まれるほど育つ」。
 そして、最近好きな言葉は「夢は逃げない」という言葉です。

坂戸について

坂戸について思うことなど

 今まで約五十八年間川越で生まれ川越で育ち、そして三十四年前に現在の会社を設立するために坂戸へ来ました。
 川越と坂戸を比べると、川越は歴史も古く城下町として発達した町として県内の市としては知名度も高く、何代も続いている人を見ると、川越の住民として住んでいるという一つのブライトを感じる。
 一方、坂戸は東京のベッドタウンとして急激に人口が増加した町であり、特に昭和五十年から五十五年まで人口増加率日本一を記録した町である。
 そのため川越と比較すると新しく移り住んだ人が多く、「実家」のある所から「ふるさとと意識」と言うものが薄いのかなと感じる。
 しかし、この町で生まれ育った子供たちには間違いなく「生まれ故郷」なのであるし、「坂戸よさこい」などを見ていると、そういった意識も時代とともに少しずつ変わってきているのかなと感じる部分もある。

これからの坂戸

今後どんな坂戸になって欲しいか

 坂戸は交通の便もそれほど悪くなく、買い物、医療等そして色々な施設も市としてはある程度整備されていると思うし、まだまだ自然も残されており、子供を育てていくにも「住む」ということに対しては環境的には良いと思う。
 工業地域、農業地域、商業地域のそれぞれの一部一部はあっても、一つの大きな「○○の町」とアピールできるようなものには結びつけることは難しいと思う。
 単純ですが、「住み居心地のよさ」、「住んでいて良かった」、「この町に住んでいると何かホッとする」と言ってもらえるような、町・地域になってもらいたいと思う。そのまちづくりのために商工会、法人会、ロータリー等を通じて、関わっていきたい。